クモの巣

2007年05月05日                  阿部 真一郎

15年ぶりに東京ディズニーランドへ行った。



まず、開場前。これほどの人間がどこから湧き出てきたのだろうかというほどの数。

ざっと数万人はいるんじゃないかと思うほど。



入場が始まる。うーん、スムーズ。

これだけの人間がごたごたもなく綺麗に流れていくのは相当段取りがよくないとできん。

従業員全員が、配置された各場所で丁寧に挨拶。

実に気持ちがいい。手も振ってくれてる。

思わず手を振り返す。すばらしい。



他にもすば5らしいところをいっぱい発見。



とにかくランド内が綺麗。

ゴミが落ちていれば、清掃員がすぐに片付ける。とにかく放置しない。

すばらしい。



案内してくれる従業員の方。

丁寧だし、テンションも高い。ジャングルクルーズの操縦士の人なんか、

ギャグがすべりまくってもなんのその。すべってもすべっても、顔色一つ変えず。

すばらしい。



そして、建物。

乗り物待ちをしてるとき、建物の隅々を見回した。

ないっ!まったくないっ!


そう、『クモの巣』が!


あちこち探した。一個くらいあるだろうと思って、ありそうな建物の角。

(古い昔の雰囲気が漂う建物はクモの巣はないが、ちょっと汚い。これはわざとだろう)、

窓のサッシのところ、屋外の木と木の間。


まったくない。


すばらしすぎる。あらゆるところにぬかりがない。



これだけの入場者、リピーターをほこるディズニーランド。

アトラクションだけが魅力的じゃない。それ以外の要素があるから、これだけの人気を誇っているんだろう。

やはり、理由がある。



自分らも塾というサービス業。

同じサービス業として、何をどう見習って、どう活かすか。

とても、勉強になった。



あぁ、あと気遣いもいい。キャラクターの。

シーに行った時、入場してすぐ、混んでいるところに行きたくなかったので、

なるべく人のいない方に向かって進んでいったら、アラジンの衣装に身を包んだミッキーとミニーを発見。



別にキャラはそんな好きではない。しかし、めったに一緒に撮れんよなぁって思ってデジカメを準備。

撮ってもらおうとしたのだが・・・。



ミッキーは俺を無視して、他の人のところに行って写真撮影。おいおいって感じ。

それが終わってから撮って貰おうと待ってたら、

今度は完全にこっちも見ず、スルー。他の場所に・・・・。



撮って貰えなかったというより、無視られた事に対してむかついていると後から迫ってくる何者かの気配が・・・。


それは・・・、ミニー。


突然俺の腕を取り、必要以上に手を触り、絡んでくる。



こいつは俺に気があるのか?

いっいや、それはないだろう。

これは営業だっ!

ん?まてよ、このミニーは俺がミッキーに無視されるのを見ていたのでは。

そして、それを気の毒に思った。だから、こうして必要以上に俺に擦り寄ってくるんだ。

そうだっ、それしかないっ!



うむ、俺の中で結論が出た。


ディズニーでは、キャラクターまでもが気を遣って、互いにフォローしているのである。

うーん、ホントすばらしい。



ディズニーよ、ホント勉強になった。ありがとう。

posted by kaitaku at 22:57 | 愛知 ?? | Comment(0) | TrackBack(0) | 阿部 真一郎
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