風に吹かれて

2007年03月14日                  岡崎 徹

豊田支部の外で風がヒューヒュー泣いている。部屋の中にいても外の寒さが伝わってきそうだ。

君の家の外もそうだろう。


明日で終わる。

今年の1年も長いようで長くなかった。気がつけば、明日がもう、足元まで。

君もそうだろう?


最後の授業は中浜校。

6年間ここで教えてきた。

はじめて新築の校舎をやらせてもらった。

何もかもが新しかった。教室も、黒板も、こころも。



最後の授業なのに、こころはそれに支配されない。



まるで、普段の授業のように。

明るさがあり、笑いがあり、懸命さがそこにはあった。



まるで、あしたが入試ではないかのように。

それは、今日のくもりのない晴れわたった空のようにあたりまえで。



中浜校から一歩外に出ると、あたたかな風に、あおあおとした空。



上着を脱いで、車を豊田へと走らせた。

高速道路のインターチェンジに太陽の光が優しく降りそそいでいた。


やれることは、やったと思いたい。



やれることは、やった。



でも、こころはひとには伝わりにくい。

結果がほしい。



君もそうだろう。



結果で伝えたい、結果で喜び合いたい。


君よ、あしたは自分を解き放て。今までやってきたことをぶつけるだけ。素直になったね。



君よ、あしたは最後のテスト。ショウコと変顔対決して、緊張なんかするな。ここまでほんとうに頑張ったよ。



君よ、あしたは決めれればいいね。この1年、苦労したね。いつもの笑顔で、ただ、ひたむきに。



君よ、あしたは合格を決定する日。人は人、おまえはおまえ。テンパラずにやってこい。



人一倍口の悪い君よ、なやまず、びびりすぎず、やるだけだ。英語、とれればいいね。




入試の予想も、これまでも、これでもかと。



あたってほしい、あたらずとも解ける力もある、でも、あたってくれれば、もっと。




ここの風は君のもとにも吹きつけているだろう。



そして、あした。



How will the weather be tomorrow?






posted by kaitaku at 18:10 | 愛知 ?? | Comment(0) | TrackBack(0) | 岡崎 徹
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