家族そろって

2008年03月31日                  伊藤 育実

昨日まで、お正月ぶりに家に帰った。
そこで私を待ち受けるのは・・・
「ハルヤ」「サツキ」の2人??
年子の私の妹の子である。
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たった1日の中で何回泣くんだというくらい泣いて?????????i?????U?????j
何回叱られても悪さをし続ける???e
何かをたくらんでいるときの2人の顔は、ほんとにそっくりだ。

遊んでいるときは、
もう、しばらく会わなくてもいいかな・・・
と思うが、なぜかすぐに遊びたくなる。
かわいいんだなぁ?????????i?V?????j

みんなで夕ご飯を食べに行ったが、食べ終わった2人が並んでテーブルの端を歩き、その歩きに合わせて、何回もスーパーマリオの歌を
「トゥルッ トゥ トゥルッ  トゥexclamation
と歌わされた?????[???i???j

みんなが帰った我が家はそれは静かで、私が住んでいた頃とはまた違っていた。私が家を出てからもう8年も経ったのか。

家を出るときに、
お父さんは「がんばれよ」っとぼそっと言って、またコタツにもぐり込んだ。
外まで見送りにくるお母さん。いつも「気をつけて」と。
弟は・・・寝てた。

いつもと同じその光景が、なんだか微笑ましく、名残惜しく。
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はるやすみ

2008年03月30日                  長神 智康

皆さんは春休みをいかがお過ごしですか?

私の春休みは、下の記事で中尾先生が書いたように、日間賀島の旅に始まりました。天気が良くて自転車で風を切って走ったのがとても気持ち良かった。そして、塾長、広田先生のオープンカー2台と一緒にツーリングに出かけたり(写真左が先日買ったバイクです。)、鮮やかな菜の花の咲く畑の横まで行き写真を撮ったり、高校時代の友人と会ったりして充実した日を過ごしています。

あ、4,5年ぶりに映画も観に行ったなぁ。「魔法にかけられて」というやつです。よかったですよ、かなり。斬新なパターンでした。

部活もあり、スプリングチャレンジもあり、家族と出かけたりと休みでもそれなりに忙しいと思うけど、事故・健康などには気をつけてまた4月の授業で。
写真の配置がちょっとおかしくてすいません。
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野郎4人旅

2008年03月27日                  中尾 友哉

気温も気持ちよい季節になってきたね。
今日は、長神先生、高久先生、近藤先生と一緒に日間賀島というとこに行ってきました。
何年ぶりかという船に乗り、揺れを楽しむ私たち。春ダネ。
普段感じない海のにおい、自転車で風を切る爽快感。本当に気持ちよかった。
いつもと違うことをするってのは面倒くさく感じる瞬間がある。けど重い腰を上げて行ってよかった。まず動くことって大切だなぁって。
だんだんと桜の花が咲き始めている。もちろんコレも欠かせない。
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言わずの約束

2008年03月22日                  箸本‘husky’竜也

 思い出すのは、二学期が始まって、中間テストの前。
 君にひとつ、約束をした。
「俺、あなたの国語の内申、5に戻すから」。
 君は「うん」と言った。

 君の「はい」を一度も聞いたことがない。「いいえ」も「ううん」もほとんど聞いたことがない。
 あなたの返事は、楽しかった。
 いつだって、「うん」か「うーん……」のどちらか。

 テスト前は、いつも。
「あなたは大丈夫でしょ」
「うん」

「俺、このシャツけっこう気に入ってるんだけど。いや相当似合ってると思うんだけど。どうなの」
「うーん……」

 入試プレ、二日目。
「帰る前に、八幡校のトップ知りたいでしょ」
「うん!」

「あなたならわかってくれるでしょ、このネクタイのセンスのよさ」
「うーん……」

 あのとき、約束を守れて、よかった。

 最後の漢字テスト。
 キングに、なりたかったよね。
 ここ、っていうときには必ず決めてみせる君が、珍しく、らしくなく、本当にらしくなく、あと一問足りなくて。
 今までのこと認めて、それで終わりにすべきだったんだろうけど、僕だってなってほしかったから。君ほどキングに相応しい子は、あんまりいない気がしたから。だから、言っちゃった。
「まったく……俺の中ではもうイメージできてたんだよ、あなたが最後100点とって、笑うとこ。完璧なイメージだったのに。もー……まあ、いいわ。受かって」

 君は「うん」と言った。迷わずに。
「うーん……」じゃなかった。
 大丈夫だ、と心の底から思えたのは、あのとき。
 あなたは「うん」を本当にする人だから。

 入試、前日。
「よくここまで来たよ、本当に。正直、想像できなかった。一年前は。あのね、ちょっと失敗しても大丈夫なくらい、力はついたから」
「うーん……」
「何よ、気に入らないの?じゃあ失敗しないように頑張っておいで」
「うん。失敗しないと思う」

 受話器を耳に当てたまま、僕は一瞬、言葉を失った。
「失敗しないと思う」。
 あなたがどのくらい謙虚か、知ってるつもりです。
 あれは君にとって、これ以上ない、自信満々の言葉。
 あなたが辿り着いた強さと、あまりのカッコよさに、胸が震えた。

「あなた、負けるの嫌いでしょ」
「うん!」

 君はいつだって期待に応えてくれて、期待以上の感動をくれて。
 芯の強い、優しさのある人。
 僕たちが喜ぶことを知っていて、たくさん喜ばせてくれた。
 同時に、誰のためでもなく、勝つことにこだわり続けてきた。
 あるいは、誰に対してでもなく。

 あなたは、目の前の現実に、負けたくない人だった。

 電話で自己採点の結果聞いたとき、たくさん泣いてごめんなさい。
 カッコ悪かったです。
 ただ、よかったなって、思ってさ。

 今日。
 掲示板から帰ってきた君の表情は、僕が描いていたのと少しも変わらなくて。
 あまりにも想像のとおりで、夢じゃないかと思ってしまうくらいに。
 あの笑顔。
 鼻にしわを寄せる、独特の笑顔。
 一度言ったけど、俺、その笑い方、大好きだからね。

 何度も思い描いてきたように、君と、握手をして。
 カメラに照れていた君のこと。
「どうしようね、抱き上げたりしてあげようか。お姫様みたいに。絵になるよ。広告に使われるかも」
「ううん、それはやだ」
 何だよ、珍しく「ううん」って。
「何だろうな、豊川校にいられて、よかったわ。俺がね」
「ううん、あたしが、だよ」

 ありがとう。
 珍しく、「ううん」って。

 君に「受かって」と言ったとき。
 君に「内申5に戻すから」と言ったとき。
 本当に伝えるべきだった約束は、「あなたを必ず受からせるから」って。

 言えませんでした。
 言いませんでした。
 言う勇気がなかったからなのか、
 言う必要がなかったからなのか、
 よく、わかりません。

 結局、最後まで。
 僕の、胸のうちに。
 身勝手に。

 あなたを受からせたのは僕ではありません。
 あなたを受からせたのは、あなたです。

 だから、色々な意味で、不成立の、約束。

 それでも、言います。
 リエ、僕に約束を守らせてくれて、ありがとう。

 ミもフタもない言い方だけど、あなたを、受からせたかった。
 どうしても守りたかった、約束でした。

 守ることができて、よかった。
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庭先の桜の木

2008年03月17日                  広田 泰彦

今朝、なにげなく庭先を見ると、自分が小学校に
入学した時に植えてくれた桜の木に花が咲いていた。
中2の春、静岡県から現在の場所に引っ越してきた時も
一緒にトラックでゆられてきたことを思い出していた。

いち早く全身で光を浴びているものもあれば、
プックリと膨らんだつぼみが、今にも歓喜の声を上げようとしているものもある。
同じ枝先なのに、緑色のコートで華やかなピンクのタートルを着たようなヤツもいる。

桜は大好きです。
寒い冬のかすかな光で、どこにそんな力を蓄えたのかと思わせるほど
の、華々しい光を放つ。
惜しみも無く、ためらいもなく、まだ肌寒い春に全力で命を燃やす。

それは、まるで君たちみたいだ。

毎年この時期になると向山公園に行っています。
平日の昼間は、人影もまばらで、風に揺られながら静かに花びらたちが旅立ってゆく。

静かな公園は、叫びたくなるほどの歓喜の声で埋めつくされている。
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07年度 豊橋東校3年生へ 

2008年03月17日                  杉林 勲樹

昨日、校舎に卒業生たちが「入試正解記入表」を持ってきてくれた。
僕は小学生の授業をしていた。新学年は始まっている。
君たちの教室はなく、君たちはもう卒業生になっていた気がする。
小学生の授業が終わり、送迎に追われている講師。
それを見ている君たち。
本当はもっと話したかった。
本当はもっとがんばってきたことをほめたかった。
こないだまでいっしょに戦ってきた仲間。
1年間、同じ目標に向かってきた仲間。
このチームは解散することなく続いていく。
僕の心にいつまでも。
このクラスは生きていく。

僕たちの戦いはまだ終わっていない。
合格発表まであと少し。
僕たちの結果まであと少し。
どうか豊橋東校3年生に笑顔を。

彼らはがんばってきた。
これまでの受験生と同じようにがんばってきた。
2年生のころでは考えられなかった。
本当に強くなった。
どうか笑顔をこの子にもあの子にも。
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父の青春

2008年03月16日                  長神 智康

久しぶりに父と話した。
成章高校の甲子園出場が決定した時、「応援に行くかも」とか言っていたが、どうやら本当に応援に行くらしい。父は成章の卒業生である。

僕「相手は駒大岩見沢だね。」
父「苫小牧を破ってきたとこだからなあ」

そう話しかけても相手校の名前しか知らないし、父の言うこともわからない。

初日の第1試合ということもあって入場行進も見たい、と言っていた。
正直僕は高校野球は関心がないので、卒業して40年近く経つ母校の応援、ましてや入場行進が見たいという父が理解できなかった。

聞けば父は意外にも高校時代は吹奏楽部だったようで、大そうモテたみたい。武勇伝を語っていた。白黒写真の卒業アルバムに写っていた父はびっくりするくらい僕に似ていた。

あ、ちなみに僕は高校時代は、これまたびっくりするくらいモテませんでした。

父が高校を卒業した翌年に、成章高校が甲子園初出場をして、その時も吹奏楽部OBとして甲子園に応援に行ったらしい。36年ぶりに2度目の出場がまさかあるとは、という感じで喜んでいた。
高校時代、おそらく地区大会では、一生懸命応援し、選手とともに涙したであろう若かりし父。卒業した後でも成章が甲子園初出場した時はすごく喜んだであろう父がなんか想像できた。

父のためにも1勝してほしいなと思った。がんばれ成章。
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3年生へ

2008年03月15日                  夏目 悠子

高校入試が終わったね。3年生のみんな、おつかれさん。

この1年、本当によくがんばってくれたね。ありがとう。
昨日、入試会場に向かって行くみんなが大きく見えたよ。
背中を押すつもりが、なんだか私のほうが勇気をもらった気がした。
21日、胸を張ってあの掲示板を見ておいで。


中浜校のみんな。みんなのおかげで私の苦手意識がちょっと和らいだんだ。
何のことかは秘密。でも本当によく笑った1年だったね。笑い声の絶えない教室だった。
でも社会出来んかったね、焦ったし、心配したし。笑い事じゃないって、マジ。
でも、出来るようになったね、ホッとしたよ。
2月の終わり、みんなにぶつけた言葉覚えてる?「1点」の重み。「1点」で結果は変わるんだよ。あの時の私は感情を吐き出しただけだったかもしれないけれど、みんななら受け止めてくれると思った。そして受け止めてくれたと勝手に思ってもいい?
当日の入試も「1点」をきっと大切にしてくれただろうね。


三本木校のみんな。1年生の頃から知っているメンバー、大きくなったね。去年国語を教えていた頃が本当になつかしい。
漢字テストでクラスのほとんどの子が満点でさ、私のテンションが上がりまくったこともあったね。国語の文章を読みながら笑いまくって授業が止まってしまったこともあった。アホだったね。
3年生になり、よく聞くようになった。
2月の終わりの単元テスト、あの結果は正直むかついたよ。
「何やっとんの?」「ふざけんな」リベンジで多くの子が高得点。応えてくれる心を感じた。成長したね、みんな。


八幡校のみんな。長い付き合いだったね、小6の頃から。
「また夏目?」みたいな。修学旅行のお土産のシカのキーホルダー、なつかしいね。悪ガキのまま3年生になって、そして卒業して行った。
夏期講座からの約束、ちゃんと果たしたら?あとは、あんたら合格を勝ち取っておいでよ。
みんなのテストに向かう気持ち、本当に気持ちがよかった。学判・模試・定期テスト、みんななら「取ってくれる」気がして、毎回の定期テスト対策の授業、楽しかったよ。期待感があった。
ここまで来たね。あとは、合格の2文字。


本校のみんな。正直、いろいろ不安な1年だったよ。
でも、送迎で、授業で、授業後の質問で、ちょとずつ、ちょっとずつみんなとコミュニケートがとれて。ちょっとずつ、ちょっとずつみんなのことを知っていくことができて。
「うんこりん」とか、言われたけど、でもみんなの心の中を少しのぞくことができる瞬間とかは、本当にうれしくて。
授業後、遅くまで残って社会勉強したね。定期テストの時事問題がヒットしたって、うれしそうに言ってきてくれたね。本校の授業のない日に、社会の質問に来たこともあった。本当によくがんばってきた1年だったよ。
あとは、みんなの最高の笑顔がただ見たいだけです。


東校のみんな。忘れもしない、去年の3月。本当に緊張してあの教室でみんなに出会った。
ありがとう、笑顔を。ありがとう、真剣な眼差しを。ありがとう、優しさを。
そして、何より「受け入れてくれた心」をありがとう。
12月に私の正直な気持ちをぶちまけたことがあった。ごめんね。でもみんなの優しい心に強さをもらった。「自分も強くならんと」と改めて思った。
今日までみんなの前で強くいられたかは、正直不安だけれど、みんなと一緒にほんのちょっとだけ成長できた気がするよ。
涙は合格発表までとっておこうね。


あとは・・・
「受かってほしい」
ただそれだけ。
もう祈ることしかできないけれど。
精一杯祈るから。
どうか、あの子にも、あの子にも最高の笑顔を、どうか。
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ももこへ

2008年03月14日                  箸本‘husky’竜也

 書き込みありがとう。
 ゆっくり休んでよ。
 張りつめたまま、あなたは走ってきたもの。

 僕の気持ちは、電話で言ったとおりです。

 何か、思い出があるな、ももこには。

 君は、僕と一緒に開拓塾に入った。
 僕が塾講師として生まれて初めて授業をやったクラスにいたのが、君だった。

 あの頃、僕はまだ二十三の若者(今だってそうだけど)で、夢中で授業をやって。

 塾講師になった僕に初めて「かっこいい」って言ってくれたのも、あなた。

 口裂け女が出るのが本気で怖くて、二川校の自動販売機の陰に誰も隠れてないか僕に確かめてほしがった、あなた。

 臆病で。

 国語は大丈夫だって、何の心配もないって、僕が言ってるのに、「後ろのほうで静かにしてるから」って泣きそうになりながら補習を受けたがった、あなた。

 三回目の入試プレの日、電話で「大丈夫」って言ったくせに。
 次の日、震える声で「何を勉強すればいいですか」って電話してきた、あなた。

 二年前は、とても想像できなかった。
 君が、こんなに頑張るようになるなんて。

 頑張れるようになったから。
 求めるものができたから。
 目指すところがあったから。
 だから、怖かったよね。

 冬期講座、最終日。
 僕は色々あって前日から寝てなくて、けっこうフラフラしながら、ギラギラの赤いシャツで二川校のフィナーレに寄って、三輪先生から「ももこが1000ポイントです」って聞いて、教室に走っていって、珍しく私服の君に、右手を差し出した。
 君は真剣な顔で、迷わず、握手をしてくれた。

 あのとき、自分が塾講師一年目で二川校に入ったときのことを、鮮やかに思い出した。
 初めて授業をした日のこと。
 初めて君に会った日のこと。

 通り過ぎていった二年近い月日を思って、ちょっとクラッときて、でも、とにかく今日、ここでももこに会えて、よかったと。

 ああ、俺は今の気分をずっとずっと忘れないんだろうな、と思った。
 君と握手をして、別の校舎のフィナーレに向かうまでの道、サングラスを通して見ていた風景を、忘れません。
 カーステレオからどんな曲が流れていたのかも、忘れません。
 車にどんな感じで陽が差し込んでいたのかも、忘れません。

 ももこ、お疲れさま。
 もう怖がらなくていいんだよ。
 君は頑張って、強くなって、そして、終わったの。
 口裂け女なんか出ないから、ゆっくり眠って。

 君が開拓塾を選んでくれて、よかった。

 謝ったりしないで。どうか。君は、君自身を超えて、頑張った。

 ももこ、君がいてくれて、よかったよ。
 ありがとう。
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陽はまた昇る

2008年03月11日                  岡崎 徹

今年も開拓塾の入試直前講座で的中、続出。

社会はなんと6問のヒット。
受験生はテンション上がったんじゃないかな。

夏目先生は戦後の歴史を含め、2問のヒット。
間違えやすいところの的中でした。ありがとう!

長神先生は需要供給曲線がまさにそのままの「モロヒット」!
を含め2問ヒット!名前のとおり、神がかかり的でした。
ありがとう!

塾長は毎年毎年的中させ続けている。
そして、今年も江戸初期の貿易品目をふくめ2問ヒット!
ありがとうございました。

箸本先生も国語の漢字で1問ヒット。ありがとう。


残念ながら自分の予想はまったくヒットしなかった。

でも、本当によかった。

当てるために予想をする、わけだ。今も、今後も。
でも、合格させるためにする、わけだ。
合格させるためにしてきたことは、これまではかりしれない、わけだ。
自分はそう思う。
自分は知っているし、生徒たちも、多分。

単なる予想屋としてやっているわけじゃない。
江尻先生は多分今日も早起きして、予想をしているんじゃないかな。
もう、じゅうぶんやってきた。
補習も授業も。
これ以上、何をやる必要がある?
もう、教えることなんて残ってないよ?

でも、知っている。
時間が残されている限り、やるべきことがある、ということを。
そして、それはいま、予想しかないこと。
祈る前に。


9日、三好と広田校で授業を終え、春を感じさせる光の中、車を進めていた。ウルフルズの「大丈夫」ばかりを聴いていた。
「きっとだいじょうぶ」と口ずさんでいた。

「きっとだいじょうぶ」
と自分に言い聞かせていた。何人かの子たちの顔が浮かんだ。
その後、はるかの質問に答えた。

「きっとだいじょうぶ」

Aの日も陽はまた昇る。
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14年前のおれ

2008年03月10日                  三輪 卓也

このブログを読んでいる開拓生は、今から入試に行くのかな?
それとも、入試から帰って来たのかな?

おれの思い出を1つ。
まだ若かりし、15歳だったころ。
何年前だ?14年前になる。
おれも高校受験をした。

あまり鮮明には覚えていないけれど…
朝、口では「余裕だし!」とか言いながらも少々緊張してたのかな?
いつもより早く起きた。

そして、母親が
「はい、チョコレート。」
「食べると、脳が活性化するに!」
と言われ、朝からチョコレートを食べたことは、はっきりと覚えている。

二川駅から電車に乗って、豊橋駅までのわずかな時間、電車の中で、
「これ、でるかな?」
「あ〜〜〜、受かるかなぁ」
「みんなで合格しような」
と、なんか色々話したな。

そこから、さらに電車を乗り換えると
すでに入試は始まっていた。

心理戦か、なんなのか、かなり厚いテキストを読んでいるやつ。
本当に読めるのかどうか分からないけれど、英字新聞を読んでいるやつ。
あの単語がでる、この問題は【1】の問題だ、とやたら騒いでいたやつ。
そんな周りの状況を、意外と冷静に見ていたおれ。

高校に着くと、塾の先生たちが待っていて
「がんばれよ!」
「受かってこいよ!」

今となっては、
まさか自分が逆に応援する立場になるなんて…。
つくづく人生っておもしろい。

高校入試の感想は、思ったよりも緊張しなかったかな。
入試の前日までは結構ビビってたけど、
本番はそんなに緊張しなかったことは覚えている。

みんなも今日、そんな体験をするんだなぁって思った。
当たり前だけど、入試には合格、不合格があって、
もちろん合格の方が良いに決まってるし、
でも、共通して言えるのは、多分大人になっても忘れないってこと。

開拓の生徒、みんな全力で走り続けたこの1年間はきっと忘れられない
思い出として、心に残るんじゃないかな…。

じゃぁ、最後に
これから入試で戦ってくる君へ、
「落ち着いてがんばって来てね。」

入試を終えて帰ってきた君へ、
「お帰り、おつかれさま。」
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ひとつだけなので

2008年03月10日                  箸本‘husky’竜也

 物欲が低い、と言われる。
 金銭欲が低い、と言われる。
 ときどき。

 欲しいもの、あるんだけど。
 それなりに。
 お金、必要だと思うんだけど。
 それなりに。

 人生が美しくなるような場面に、たくさん出会いたい。
 一瞬の光景。
 魂に、刻まれるような。
 そのために必要な、お金と、モノと、時間と。

 でも、とりあえず、いいです。
 新しいパソコンとか車の修理とか、いいです。
 腕時計とか春物のジャケットとか、いいです。
 音楽とか小説とか映画とか、いいです。
 美味しい食事とかお酒とか、いいです。
 友達とか恋人とか、いいです。

 全部、いいです。

 僕の祈りが身勝手じゃなかったこと、ないですね。
 でも、思いつきじゃないです。
「困ったときの」でもないです。
 決めていたこと。
「もう、これ以上は」ってなったら、祈ろうと。
 そう決めていました。

 みんな、頑張ってくれたんですよ。
 強くなったくれたんですよ。
 たくさん応えてくれたんですよ。
 たくさん笑ってくれたんですよ。
 開拓塾を、信じてくれたんですよ。
 いい子たちなんです。
 たくさん教えてもらったんですよ、俺、講師なのに。


 ひとつだけなので。
 
 本当に、ひとつだけなので。
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100%

2008年03月10日                  望月 繁雄

眠れなくて読んでいる子もいるんじゃないかな。
無理に眠ろうとあせらなくても大丈夫。
目を閉じて、布団の中でじっとしているだけで、
睡眠の6分の1の効果があるんだって。
これは、塾長に教えてもらったこと。

いよいよだね。
自分の100%の力を出すことだけをイメージして。
120%でも、80%でもなく、練習してきた通りにいこう。

君たちが、君たち自身の満点を取ることができれば、
必ず合格できる。それだけのことはやってきた。

KAITAKUのお守り、ポッケに入れて。
あせらず、あわてず、がんばって。
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Spring has come.

2008年03月09日                  長神 智康

今日は入試予想講座。
僕たちの自信作をぶつけた。
しっかり家でも確認、吸収してくれよ!

この入試予想講座は、1コマ授業をやってすぐ校舎を移動して、次の校舎で授業をしていく、という感じで、4校舎で教えた。今日はその移動が実に気持ちよかった。春の陽気が僕の心を踊らせた。
それは同時に僕の眠気をさそうものでもあった。それくらい気持ちよかった。

移動の時間にちょっと余裕があったので、『富士見公園』に行った。知らないよね?地元の人しかおそらく知らないであろう普通の公園なのだが、そこには『富士山展望台』という、見晴らしがいいと富士山が豊橋から見える、という展望台がある。小学生の時に一度行ったきりで、富士山をそこからは見たことがないのだが、今どうなってるんだろうと思って上ってみた。富士山こそ見えなかったが明日なら何か見えそうな気がする、とふと思って展望台を下りた。話はそれるが、昨年は蔵王山をドライブしたな。

子どもたちに「明日は余裕を持ってやってこい」と言う前に、そう言う僕たちがまず余裕を持たなきゃってふと思った。

街を走る路線バスがカイタクバスだ、と気付ける余裕。
後部座席にのってる毛布があったかくなってる、と気付ける余裕。
あ、来週誕生日だ、とよそ事を考えられる余裕。
あ〜早くバイクこないかなあ、とよそ事を考えられる余裕。
いつもおいしいシュークリームをくれる君にお礼が言いたくて寄り道してシュークリームを買いに行く余裕。
こうやって講師ブログを考える余裕…。

まずは僕が実践した。
君たちも明日、『心に余裕』を

行ってらっしゃい。
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アンドロイド

2008年03月03日                  箸本‘husky’竜也

「人間がなぜ泣くのかわかった。俺には涙は流せないが……」
 っていうのは『ターミネーター2』のラスト・シーンでアーノルド・シュワルツェネッガー言った台詞。で、君のあだ名の由来。

 夏の前だよな。
「どっちがいいの、ターミネーターとアンドロイド。あだ名として」
「どっちでも」
 超素っ気ない即答。
 超無表情。
 君はいつもそう。
「いや」とか「別に」とか。

 この前、一年間漢字テスト100点で、皆の前で表彰されたときだって、スーパー無表情。
 漢字テストのときの君は、いつも頼もしかった。
 休み時間、皆がテキスト見直しまくってるのに、君はイヤホンで音楽を聴いてるだけ。
「大丈夫なのかよ」と僕。
「もうやったし」ってスーパー無表情。
「さっき、ノートに書きまくってたに」って別の生徒。
 密かな努力がばれて、ちょっと照れ笑いのアンドロイド。
 で、またすぐに、スーパー無表情。

 でも君は、開拓塾が大好き。
 君は認めないかもしれないが、僕の中では、これは確定。
 これが間違ってたら、俺は終わってるわ。

 愛想なんかはまるでない。
 涙を流すこともない。
 でも、ハートがある。

 合格ナビ、よく学校に持ってってるんだってな。
 それを君に言ったら、「ああ」って言うだけかもしれないけど。

 学校で文法のテスト、本当に凄かったんだってな。
 それを君に言ったら、「別に」って言うだけかもしれないけど。

 何が「絶対ハスキーのおかげ」だ、違うぞ。
 君のおかげだ。
 でも、ありがとう。
 そういう言葉を僕に対しては絶対言わない君が好きだ。

 絵が、浮かぶな。
 笑顔じゃ、ないかもな。
「受かった?」
「うん」ってスーパー無表情。
 それで、別にいいじゃん。君だから。

 僕がどうして泣くのか、君にはよくわかってる。

 丁寧に、な。
 それだけだ。
 僕がそう求めたなら、君は応えてくれるに違いない。
 自惚れじゃない。
 君を信じているだけだ。
 受かっておいで。
 心優しきアンドロイド。
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山田屋のおばあちゃん

2008年03月03日                  江尻 志保

まだ私が小学生の頃。
近所に、小さな駄菓子屋さんがあった。
「山田屋」という看板が無ければ、ごく普通の民家だと思ってしまい
そうな一軒屋だ。

そこにはいつもおばあちゃんが1人で居た。
すごく度がきつそうな黒縁メガネ。
クルクルとした短い髪。

そんなおばあちゃんが大好きなのが、
おしゃべりと裁縫。

小学生の私を相手に、いつも何でもない話をしてくれた。
たまに店の奥の部屋にあがりこんで、おばあちゃんが裁縫するのを
見させてもらった。

話しながら裁縫するおばあちゃんと過ごす時間が好きだった。

ある日、おばあちゃんが私に二つの物をくれた。
手作りの、キーホルダーと財布。

オレンジ色のビーズを編みこんだものの中に、
小さな鈴を入れたキーホルダー。
何度も、手にとってビーズの輝きに見とれたり、鈴の音を楽しんだ。

ピンクのフェルト生地に、怪獣の柄がついた財布。
決して流行りのカワイイ感じのものではなかったけど、
いつも持ち歩いた。

それから、10年以上の月日が流れた。

母から、おばあちゃんが亡くなったと聞かされた。
その後、おばあちゃんが住んでいたという家を、見に行った。
当たり前だけど、電気もついておらず、ひっそりとしていた。
そして、山田屋は取り壊されて駐車場になっていた。

気がつくと、あれだけ大切にしていたキーホルダーと財布の行方が
分からなくなっていた。

ふと気がつくと、失くしてしまっている大切なものがある。
どんどん時間が過ぎていって、大事なものを落として
歩いてるのかもしれない。

気がつかなかったけど、それがぬくもりだったと
思わされるものがある。

それにたくさん気がつける人間になりたい。
もっと欲張るならば、それを人の胸に残せる人間になりたい。

まだまだそれにはほど遠い。
でも、少しでもあなたに近づきたい。

今でも私の心の鈴を鳴らしてくれる、あなたみたいに
人の胸にあたたかさを宿せる人になりたい。

歯が無くなってもひゃひゃひゃっと明るく笑って
あたたかい陽だまりみたいなおばあちゃんになってたい。

私は、今でもあなたのことをたまに思い出します。
その度に、あのオレンジの輝きがよみがえります。
ありがとう、おばあちゃん。

実家に帰ったら、もう一度キーホルダー、探してみよう。
posted by kaitaku at 09:23 | 愛知 ?? | Comment(0) | TrackBack(0) | 江尻 志保

今という一瞬を。

2008年03月02日                  小澤 守生

車で校舎に向かう途中、
とある高校で卒業式が開かれているのを見かけた。

なんか懐かしく思えた。
学生時代の自分が蘇ってきた。

意味もなく交わした言葉、
当たり前のようにいつもいた友達、
意識することもなく過ごした日々が

鮮明に蘇ってきた。

その瞬間は覚えていようなんて思わない。
ただなんとなく過ごしている今という瞬間。

その瞬間の積み重ねが次第に過去となり、
思い出へと変わっていく。

今まで23年間生きてきた。
もう23年。まだ23年。
どっちか正しい表現かわかんないけど
とにかくそれだけ生きてきた事実がある。

本気でやってるつもりだった。
その瞬間は。
ただ今となっては、もっとできたじゃん俺。
なんて思ってしまう。

サッカーも野球もテニスも
諦めなければできたじゃんなんて勝手なことを思ってしまう僕。

「身のほどを知れ。」とツッコミを入れたくなるほど自信過剰。
中学時代から何も変わってねぇや。

ちょっと正当化させてもらいますけど、
変わらないこと。大切だよね。
変わらないこと。すごいことだよね。
変わらないこと。難しいよね。

でもさぁ、今はそれじゃ満足できない。
変われないこと。かっこ悪い。
変われないこと。意味がない。
変われないこと。なんだそりゃ。

そんなすぐに変われねぇ。確かにその通り。
でも口に出したら変わりようがない。

「思ったことは口に出す」
最近できるようになったこと。
それでも生きてきた中で思ったことはあるけど一度も口に出したことがない言葉がある。

それが「変われない。」

これはプライドにかけて言わないって決めてる。
変われないじゃなく変わるんだ。
変わりたいじゃなく変わるんだ。
思ったことは実現させる。それが僕の生き方。

挫折を味わったこと。
苦汁を嘗めたこと。いくらでもある。
でも立ち向かってきた。挑んできた。

これからもそうでありたい。これは変わらない。これは変えない。

変わったかどうかなんて瞬間には分からないけど、

1年後、「変わったなぁ」と思えるよう

また全力で生きていく。

今という一瞬を。
posted by kaitaku at 00:54 | 愛知 ?? | Comment(0) | TrackBack(0) | 小澤 守生